世界各国に店舗を構えているマクドナルド。メニューは全世界共通では無く、その地域でしか食べる事の出来ない限定メニューが存在しています。
地域限定のご当地バーガーを食べることも、海外旅行の楽しみのひとつではないでしょうか。ちなみに、日本のご当地バーガー「えびフィレオ」は、外国人から大人気のようです。
こんにちは、のだめです。年末年始に行った初のドバイ旅行。ドバイでも、マクドナルドに立ち寄ってきました。お目当てはもちろん中東地域限定メニューの「マックアラビアチキン」です。
味はあまり期待していませんでしたが、想像よりも美味しくてハマってしまいました。本日は、ドバイで食べた「マックアラビアチキン」をレポートします。
【スポンサーリンク】
ドバイのマクドナルド
ドバイのマクドナルドは、店名がアラビア語でも書いてありました。アラビア文字を見ると、中東に来ている事が実感出来ます。
メニューは英語表記もあり、アラビア語がわからなくても問題ありません。注文方法は、セルフレジとカウンターのレジがありました。
わたしはセルフレジは使い方がよくわからず、普通にカウンターに並び注文しましたよ。注文は英語でOKです。わたしは英語が苦手なので、いつも指差しで注文しています。
支払いは、現金でもクレジットカードでも大丈夫でした。価格は、「マックアラビアチキン」のMセットが29AED (約870円)・Lセットが31.5AED (約945円)でした。(2020年1月現在)
日本の値段と、あまり変わらないのではないでしょうか。物価の高いドバイにしては、リーズナブルに食事をする事が出来ます。
注文後は、番号の入ったレシートが渡されます。日本と同じシステムなので、安心ですね。
ドバイのご当地メニュー「マックアラビアチキン」
注文してから5分程で、お目当ての「マックアラビアチキン」が到着しました。紙包では無く箱に入っており、特別な感じがします。
セットで頼みましたが、サイズは日本よりも大きいです。Lセットだと、おなかがパンパンになります。
では、さっそくいただきます。
まず、ハンバーガなのにパンで挟んでいないことに驚きます。
ナンのような生地のパンが、二つ折りになっており具材を包んでいます。このナンのようなものは、ホブスというアラビアパンのようです。これがモチモチしていて美味しいんです。
中身は、こんな感じになっていました。
チキンのパテが2枚入っています。鶏のひき肉で作ったもののようです。
パテの上には、レタス・トマト・オニオンがたっぷり入っていました。サラダには、白いドレッシングがかかかっています。このドレッシングは、ガーリックマヨネーズのようです。意外にもガーリックの味はせず、あっさりした味になっていました。
「マックアラビアチキン」の感想
「マックアラビアチキン」を食べた感想は、美味いっ!!の一言です。
モチモチのアラビアパン・柔らかいチキンのパテ・たっぷりの野菜・そして、さっぱりとしたガーリックマヨネーズが絶妙なバランスを保っていました。
全体的にあっさりした味になっており、ヘルシー志向の女性にもウケが良いのではないでしょうか。日本で販売しても人気メニューになりそうな程、美味しかったですよ。
嫁もがっついていました。
あと、意外にもおいしかったのがポテトです。日本で食べるマックポテトとは違い、モチモチとした食感です。
塩も控えめで、日本のカリカリとしたポテトよりも美味しかったですよ。これも是非日本で販売して欲しいですね。
ドバイのマクドナルドの場所
マックアラビアチキンを食べたのは、「ドバイモール」のフードコートでした。かなりの人が並んでおり、マックはドバイでも人気のファーストフードのようでした。
ドバイでは、他にも数多くの店舗があります。空港はもちろん、いたるところでマックを見かけましたよ。他の店舗で、コーヒーとドーナツも頂きました。(5AED 約150円)
ドバイに行ったら、中東地域限定メニュー「マックアラビアチキン」を食べてみてはいかがでしょうか?
【スポンサーリンク】
このブログは「はてなブログ」で運営しています。 はてなブログの方は、読者登録お願いします。