職業訓練校なんて行っても意味がない!
そんな声を聞いたことがあります。
しかし、真剣に訓練に向き合えば、就職後も仕事に役立つスキルを身につける事が出来ます。
なかでも意外に役に立っているのが、「タッチタイピング」のスキルです。
デスクワークが多い人にとっては、タイピングが早いと仕事の効率もグッとあがるんですよね。
本日は、職業訓練校で身につけた「タッチタイピング」について書いていきます。今後、職業訓練校を検討されている方の参考になれば幸いです。
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タッチタイピングとは
みなさん、タッチタイピングという言葉を知っていますか?
ブラインドタッチは知っているけど、タッチタイピングって何?という方の為に一応説明をしてきます。
タッチタイピングとは、「文字を入力するときに、キーボードを見ずに入力すること」です。
以前は、ブラインドタッチと言っていたのですが、ブラインドに差別的なニュアンスがあるため、現在はタッチタイピングと言われるようになりました。
要はタッチタイピングとブラインドタッチは同じ事です。
職業訓練校でのタイピング練習の時間
わたしが通っていた職業訓練校(パソコン)は、3ヶ月のコースで毎日6時間みっちりと授業がありました。大人になってから、一日中授業を受けるのはなかなかしんどかったです。
6時間の授業の中でタイピングの練習は、1時間目の授業のはじめに行っていました。指慣らしということで、毎朝10分間キーボードと真剣に向き合います。
たったの10分?と思われるかもしれません。しかし、この10分の練習が想像以上に効果があるんです。毎日コツコツやるのって、何でも大事なんですね。継続は力なりです。
職業訓練校でのタイピングの成長
毎朝10分間のタイピング練習を、卒業までの3ヶ月ひたすら行っていました。たった10分の練習ですが、毎日欠かさず3ヶ月もやると成果は目に見えてきます。
ちょっとした努力の積み重ねが、人を成長させてくれるんですね。
驚くことに職業訓練校卒業時には、ほとんどの人がタッチタイピングを習得していたんです。右手だけで入力していた人も、キーボードをガン見して入力してた人もです。入力スピードは人それぞれですが、全員が確実に成長をしていました。
もちろん、わたしタイピングスキルも大幅に上がりました。タイピングの入力速度を見れば、一目瞭然です。
- 職業訓練校に通う前:1分間の文字入力が100文字程度(パソコン初心者レベル)
- 職業訓練校卒業時:1分間に200文字以上(パソコン中級者レベル)
200文字以上は、一般的なオフィスワークで困ることのないレベルです。職業訓練校に通うことで、初心者から中級レベルまでスキルアップする事が出来ました。
タイピングが早いと、やっぱり仕事のスピードも上がります。職業訓練校に通って本当に良かったと思っています。
まとめ
職業訓練校に通うことで、タイピングの速度が劇的に早くなりました。職業訓練校卒業時には、皆かなりのスピードでタイピングが出来るようになっていましたからね。
- 職業訓練校に通う前:1分間の文字入力が100文字程度(パソコン初心者レベル)
- 職業訓練校卒業時:1分間に200文字以上(パソコン中級者レベル)
強制的にでもタイピングの練習をする機会を作ってくる職業訓練校に通って、本当に良かったと思っています。
職業訓練校なんて行っても意味がない!という声も聞きますが、真剣に訓練に向き合えば得るものは大きいと感じています。
職職業訓練校に通おうか迷っている方、職業訓練校は素晴らしい学校です。職業訓練校での時間は、今後の人生においてプラスになること間違いありません。
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