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面接で転職理由を本音で話をしていますか?「転職理由の本音と建前」

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  • みなさん転職活動の面接では、本音で話をしていますか?
  • それとも自分を良く見せようと、着飾った自分を演じていますか?

 

転職の面接をクリアする為には、やはり本音で勝負するしかありません!

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「転職理由の本音と建前」

「転職者が企業に伝える転職理由と本当の転職理由が異なるケースはあるか」を聞くと、50%が「5割以上異なる」と答えた

転職理由の「本音と建前」ランキング、それぞれ1位だったのは……?:やっぱりお金が大事 – ITmedia ビジネスオンライン

この調査は、転職支援会社のエン・ジャパンが行なったものです。調査内容は、「転職理由の本音と建前」となっています。

 

この調査によると、転職活動をしている人は、本音を隠して面接に挑んでいる人が多数いることがわかりました。なんと半数以上の人が、転職理由をしっかりと伝えていないようです。

本音の転職理由と、企業に伝える転職理由は大きく異なっていることがわかります。

「転職者が企業に伝える転職理由」

1位「仕事の領域を広げたい」(68%)

2位「専門スキルや知識を発揮したい(59%)

3位「会社の将来に不安を感じる(28%)

前向きな理由で、転職理由を伝える人が多いようです。まぁ、当たり前ですかね。マイナス面を伝えると、評価は下がってしまいそうですもんね。

 

「仕事の領域を広げたい」なんて、わたしは思ったこと一度もありませんが。楽な仕事で、沢山稼ぎたいと常に思っています。

 

みなさん、しっかしとした考えをお持ちなんですね。まぁ、建前なんでしょうけど。。

 

では、実際の本音の転職理由は何が多いのでしょうか?

「本音の転職理由」

1位 「報酬をあげたい」(57%)

2位 「職場の人間関係が合わない」(48%)

3位「評価に納得できない」(48%)

1番の転職理由は、年収を上げたい!ということのようです。みなさん、せっかく働くなら稼ぎたいと思っているんですね。

 

わたしも年収は、上げたかったな。叶いませんでしたけど。。転職を繰り返さなければ今頃は、、と思ってしまいます。

 

また、2番目に多かった転職理由は、人間関係のようです。人間関係が嫌で辞めても、次の会社でも人間関係で悩まさそうですが。。

 

わたしは今まで5社での勤務経験がありますが、全ての会社で嫌な人間はいました。自分とは合わない人間って、どこに行っても必ずいるんですよね。。

 

転職をしたところで、100%嫌な人間は存在する!ということを、頭に入れておいたほうが良いのではないでしょうか。

わたしの本音の転職理由

わたしは4回転職をしておりますが、転職理由は正直に答えてきました。自分を偽り、建前で面接をすると後から後悔するかもしれないなと思っていたからです。

 

偽りの自分ではなく、本当の自分を見せても受け入れてくれる会社は存在するはずだ!と自分に言い聞かせ、転職活動を行っていました。

本音の転職理由①年収はそこそこに、メリハリのある働き方をしたい!

新卒で入社した会社は、ハウスメーカーでした。給料はかなり良かったですが、かなりの激務でした。

 

次の会社では、給料よりもプライベートを重視したい!と思うようになりました。

 

面接では本音で話し、企業にも納得してもらうことが出来ました。薔薇色のサラリーマン生活がスタートするはずでした。

 

が、いざ入社してみると。。

低賃金&長時間労働。。。貧乏暇なしの生活を送る羽目になってしまいました。。

 

完全に騙されました。本音で話しをし、それでも採用してくれる会社は、ブラック企業率が高いのかもしれません。

本音の転職理由②メリハリある働き方をし、且つ収入を上げたい!

ブラック企業からなんとか脱出したい!という思いを面接でも正直に話しをしていました。

年収を上げたい!という思いを、猛烈にアピールしていた気がします。

 

転職するまで1年半ほどの時間を費やしましたが、希望が叶う会社に転職する事が出来ました。残業なし&高年収を希望どうりに叶えることに成功します。

 

が、後に倒産してしまいました。。

本音の転職理由③会社が倒産した旨を正直に話した

会社が倒産したことを素直に伝えると、それ以上質問されることはありませんでした。倒産した旨を伝えると、同情してくれる方が多かったです。

 

会社都合での転職は、絶好のチャンスだと思います。焦らず、じっくり活動する事をお勧めします。

本音の転職理由④プライベートの時間を確保したい

倒産後に就職した会社は、またしても低賃金&長時間労働の会社でした。これまた騙されて入社してしまったんです。

 

年収が大幅にダウン&長時間労働が馬鹿らしくなってしまい、すぐに退職するハメになります。

 

転職活動では、残業はしたくないっ!という旨を、はっきりと伝えていました。ありのままの自分を受け入れてくれたのが、現在勤めている会社です。

 

面接時の希望通りの働き方が出来、今のところ大満足しています。

まとめ

わたしは今まで、4回転職を経験しております。転職理由は、全て本音で話をしてきました。その結果、転職活動が難航したことも事実です。また、ブラック企業に捕まってしまったこともあります。 

 

建前で面接をしていれば、もう少しスムーズに転職が出来たのかもしれません。また、本音を話しをしたことで、足元を見られてしまったのかもしれません。。

 

ただ、ありのままの自分を受け入れてくれる会社に入社したい!という思いが強くありました。

 

転職する理由は、人それぞれと思います。どうしても入社したい!と思う会社があるのなら、自分を偽り面接に挑むのもアリなのかもしれません。

入社したもの勝ち!なんて言われることもありますしね。

 

転職を繰り返してきたわたしが思うことは、バランスが大切ということです。

本音を言い過ぎてもいけないし、嘘で塗り固めてもしょうがない。。

 

転職活動では、本音と建前をバランスよく伝えるのがベストだと思います。叶えたい事は本音で話し、理想は建前で話しをする。

 

人生、100年時代と言われています。無理をせずに、ありのままの自分を受け入れてくれる場所は必ずあるはずです。

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