サラリーマン生活を続けていると、もうこんな会社辞めてやるっ!と思ったことは、1度や2度は誰にでもあることでしょう。また終身雇用制度の終わりとともに、転職は身近な存在になってきています。
転職理由はひとそれぞれだと思いますが、皆さんはどのような理由で転職を考えたのでしょうか?
先日「転職を決意したきっかけベスト10」が発表され、皆さんの転職事情を知る事が出来ました。
【スポンサーリンク】
転職を考えたことのある人の割合
まず、転職を考えた事がある人の割合はどれほどいるのでしょうか?dodaが行なったアンケートでは、以下のようになっています。
引用:ビジネスパーソン2,000人の転職意識調査 |転職ならdoda(デューダ)
現時点で転職を考えている人が、24%もいることに驚きます。また過去に転職を考えた事がある人を含めると70%の方が転職を考えた事があるようです。
長い社会人生活の中では、皆さん仕事を辞めたくなるんですね。転職をしたいと思っている人が、自分以外にもたくさんいて少し安心します。
転職を経験した人の割合と転職回数
転職を考えた事があると人が70%ほどいることがわかりました。では、実際に転職を経験した人の割合は、どれほどなのでしょうか?
転職を経験した人の割合は、全体だと60パーセントほどとなっています。今の時代、ひとつの会社で定年まで働く人は、少数派になりつつあるようです。
20代で転職を経験する人は、30%程になっています。しかし、30代になると約50%の方が転職経験者となっています。
わたしは今年で40歳になりますが、周りの友人たちをみてみても約半数が転職経験者となっています。
【スポンサーリンク】
転職を決意したきっかけベスト10
転職経験者は想像よりも多く、60%程の人が転職している事がわかりました。皆さんの転職理由は何だったのでしょうか?「転職を決意したきっかけベスト10」を見てみます。
10位「家庭とのバランスがとりにくい」
9位「業界全体に未来が感じられない」
8位「違う業界への興味・関心から」
7位「転勤の打診」
6位「仕事内容への不満」
5位「各種ハラスメント」
4位「職場の雰囲気が悪い」
3位「業務内容の負担が大きい」
2位「給与への不満」
1位「上司との関係」
転職を考えるきっかけは、皆さん同じような理由のようです。1位は「上司との関係」ということで、人間関係って大事だなとつくづく思います。働くからには、良好な人間関係を築きイキイキと仕事をしたいですからね。
【スポンサーリンク】
まとめ
「転職を決意したきっかけベスト10」は、誰もが感じた事がある事ではないでしょうか?しかし、感情に流されて転職をしてしまうと、後悔してしまう場合もあります。
わたしは今年40歳になりますが、過去4回の転職経験があります。人間関係・給与の不満・長時間労働が主な転職理由でした。転職して良かった!と思う会社がほとんどです。
しかし、新卒で入社した会社を直ぐに辞めてしまったことは、今でも後悔する時があります。もしあのまま働いていたら、、なんて思ってしまう時があるんですよね。
働く会社によって、人生は大きく変わってきてしまいます。転職する際は、慎重に決断をしなければいけません。転職では、得るものもあれば失ってしまうものも存在するんです。完璧な会社なんて存在しないんですよね。。
転職する際は、しっかりと自分に向き合う事が大切です。しっかりと将来を見据え、後悔のない転職にしたいものですね。
【スポンサーリンク】
このブログは「はてなブログ」で運営しています。 はてなブログの方は、読者登録お願いします。