2019年7月19日公開されている映画『天気の子 〜Weathering With You〜』を観てきました。
『天気の子』は、2019年夏休み映画の中で観客動員数ナンバーワンと大ヒット!
映画館は人で溢れてかえっており、特に若者たちに人気がある印象を受けました。
若者たちに紛れながら、『天気の子』を存分に楽しんできましたよ。
本日は、映画『天気の子』を観て感じた、良かった点について書いていきます。
※ネタバレはありませんので、安心して読み進めて下さい。
『天気の子 〜Weathering With You〜』の感想
さすが、この夏ナンバーワン映画と言われている映画です。
あっという間の1時間51分でした。
鑑賞後、涙している方も数多くいらっしゃり、満足度の高い映画となっていました。
映像が綺麗
新海誠監督の作る作品は、本当に映像が綺麗です。
圧倒的な映像美は、『天気の子』の中でも健在でした。
まるで実写かと勘違いするほど、細かく街並みが描かれています。
大都会の新宿、下町の様子、東京の街に旅行しているかのような錯覚さえ起こさせてくれます。
音楽が良い
感動する程綺麗な映像と、音楽の絶妙なバランスが素晴らしかったです。
映画での音楽は、RADWIMPSの楽曲が使われています。
『君の名は』でも絶賛されていた彼らの音楽は、やっぱり良い!
「愛にできることは」を聴くだけで、映画の内容を思い出すほど映画との相性が抜群でした。
ストーリーが面白い
上映時間は、1時間51分となっていますが、あっという間の2時間です。
先の展開を想像することが難しく、映画の世界に深く入り込んでしまいます。
気づけば映画が終わっていた、と感じるほど面白い内容で、映画に没頭していました。
ヒロインが可愛い
映画を観るにあたって重要な点のひとつが、ヒロインのかわいさだと思います。
『天気の子』のヒロインは、めちゃくちゃ良い子で可愛いです。
ついつい、感情移入してしまいたした。映画を観終わった後、ヒロインに恋しちゃう人もいるのでは?
『天気の子』をより楽しむ為のポイント2つ
映画は、大満足する内容となっていました。
しかし、鑑賞後に思ったことは、事前情報を知っていたらより楽しめたかもしれないなということです。
そこで、映画を観る前に知っておいた方が良い情報をお伝えします。
①サブタイトルの意味を知っておこう
映画のサブタイトルは、「Weathering With You」となっています。
Weatherだから天気でしょ?と思っていましたが、別の意味が隠れています。
Weatheringという単語には、苦難を乗り越えるという意味もあるようです。
「天気の子〜あなたと共に困難を乗り越える〜」が、映画の本当のタイトルです。
②舞台は『君の名は』と同じ
『天気の子』の舞台は、東京新宿となっています。
これは『君の名は』と同じ舞台なんですよね。
『君の名は』に登場した人物が、『天気の子』でも何名か登場しちゃうんです。
『天気の子』は、『君の名は』の続編だとも言われています。
まとめ:『天気の子』は、期待を裏切らない素晴らしい作品
2019年夏休み映画として大ヒット上映中の『天気の子』は、期待を裏切らない素晴らしい作品となっていました。
新海誠監督の作る映像美を、是非とも映画館の大スクリーンで観て貰いたいと思います。
心に残る作品になること間違いありません。
映画って本当にいいものですね。
さよなら、さよなら、さよなら。
追記:2020年5月28日
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