- スラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」は映画館で見た方がいい?
- 声優がみんな変わってしまって見に行くか迷ってるんだけど?
- フルCGアニメだけど違和感はない?
本記事では、「スラムダンク」ガチファンである私の正直な感想をお伝えします。
この記事を書いた私のスペック
- スラムダンク世代の43歳
- 映画公開前からワクワクしていたスラムダンクのガチファン
- 単行本全巻保有(映画前に復習)
- アニメ・映画全話視聴(アニメはアマゾンプライムで復習)
正直、わたしも映画を見に行こうか迷っていた派なんですが……。
アニメ映画にも関わらず、3回泣いてしまいました。
- 声優の変更は抵抗なく受け入れられた
- フルCGも問題なく躍動感あふれる映像が見れた
- 原作半分・オリジナルストーリー半分で充分楽しめた
- 見たいシーンが動画で見れて感動!
- 名セリフがたくさん聞けて幸せ
- BGMがかっこいい!
本記事ではスラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」のストーリーと、リアルな感想をお伝えしていきます。
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ここでは映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」を見るか迷っている人のために4つの不安を解消していきます。
映画を見に行くか迷っている人は、参考にしてください。
対戦相手はどこなの?
一番気になる対戦相手ですが、予想通り「山王」です。
カットされているシーンもありますが、1試合まるまる描かれています。
山王戦はアニメバージョンで公開されていなかったので、うれしいですね。
躍動感ある試合シーンは、結果がわかっていても手に汗にぎるものでした。
CGの違和感はないの?
「原作の良さが無くなった……。」と公開前には批判的な意見もありましたが、全く問題ありませんでした。
映像は綺麗だし、躍動感も迫力も問題なしです!
声優の違和感は?
「声優が変わるなんてショック……。」「見る気無くなった」という声もありますが、全く違和感を感じませんでした。
声優に違和感を抱かなかった理由は3つ。
- セリフがあるシーンまで時間が作られてる
- セリフがそれほど多くないので気にならない
- 声なんか気にならないほどストーリーが面白い
主題歌が違う点は?
「曲は変えないで欲しかった……。」という声もありましたが、主題歌も映画とマッチしていて良かったです。
スラムダンクと言えば、「WANDS(ワンズ)」「大黒摩季」ですが、今回の映画では全く違う曲が使われています。
- オープニング主題歌:The Birthday(UNIVERSAL SIGMA)
- エンディング主題歌:10-FEET「第ゼロ感」(EMI Records)
わたし個人の感想としては、映像との相性が良くすんなりと受け入れることが出来ました。
映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」のあらすじ

※ここからの内容は、ネタバレを含む内容になりますので知りたくない人はここで離脱して下さい。
主人公は宮城リョータ
映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」は、宮城リョータが主人公の話です。
1998年9号に掲載された短編・読切「ピアス」で描かれた宮城リョータの幼い頃と、山王戦がリンクしながら話は進みます。
メインの山王戦の試合シーンも宮城リョータの目線で描かれているので、原作で描かれていないシーンも盛りだくさん。
桜木花道がメインでないスラムダンクなんて、とっても面白いですよね。
宮城リョータの出身は沖縄(竹富島?)・悲しい過去がある
映画は、宮城リョータがお兄ちゃんとバスケットをするシーンから始まります。
場所は、沖縄。宮城は神奈川出身ではなく沖縄(竹富島?)だったんですね。
宮城リョータは、幼いころに父を亡くします。
さらに、父の代わりをすると言っていた3つ上の兄(ソータ)も船の事故で亡くなってしまう悲惨な状況。
悲しみのどん底にいるのは、リョータの母。
母は兄(ソータ)のことを忘れるためにも、沖縄から神奈川に引っ越しすることに。
三井寿との出会い
神奈川に引っ越したリョータは友達も作ることが出来ずに、一人でバスケの練習をする日々。
そこに現れたのが、なんと「三井寿」。
1on1で三井寿との対決が始まります。
しかし、三井との1on1で兄(ソータ)を思い出してしまったリョータはプレーを途中で中断。
湘北高校で三井寿と再会
時は経ち、湘北高校に入学した宮城リョータ。
中学時代1on1で対決した三井寿に出会うも、三井は不良になってしまっていた。
三井はバスケに熱中する宮城のこと憎たらしく思い、三井軍団と一緒に宮城のことをボコボコに。
ボコボコにされた宮城は、全てが嫌になって現実逃避のためにバイクで暴走。
バイクで暴走中事故にあってしまい、大けがを負った宮城はしばらく入院してバスケから離れることに。
全国制覇を目指す
退院後に体育館に向かうと、そこにはロン毛をバッサリ切った三井寿の姿が。
三井は過去を悔い、バスケットボールに集中することに。
宮城リョータ・三井寿が湘北高校に加わることで、全国大会に出場を果たす。
全国大会で山王と戦う
ついに高校日本一の「山王」との戦い。
前半は圧倒的な劣勢にも関わらず、桜木花道の活躍をきっかけに一気に押せ押せムードに。
三井・赤城・流川のそれぞれの回想シーンが流れ、感動のフィナーレへ。
衝撃のラストシーン
アメリカの大学でプレーする山王の沢北のシーン。
対戦相手に現れたのは、なんと宮城リョータ。
バスケットで人生を切り込んでいくシーンで、映画は終わり。
まとめ:映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」は見るべき映画

スラムダンクの映画を見ようか正直迷っていましたが、迷ってしまった自分を責めたい!
映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、絶対に見るべき映画です。
- 「諦めたらそこで試合終了ですよ」
- 「この音が何度でも俺を蘇らす」
- 「左手は添えるだけ」
スラムダンクには名言がたくさんあります、映画「THE FIRST SLAM DUNK」でも数多くのセリフを聞くことが出来ました。
このセリフを聞けるだけでも、映画を見に行く価値があると思います。
スラムダンク世代もそれ以外の人も、映画「THE FIRST SLAM DUNK」を見に行くことをおすすめします。
映画を見る前に原作を読んでおくと、より映画を楽しむことが出来ますよ!
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