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終身雇用の終わりが見えてきた。ロスジェネ世代は何もかも失ってしまうのか?

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先日、トヨタ自動車社長 豊田章男氏が終身雇用を続けるのは難しいという発言をされました。

日本のトップ企業の社長が、終身雇用制度の終焉を示唆したのです。

ついに日本の働き方が大きく変わるタイミングが来ているのだと感じています。会社に頼るのではなく、個人で生きていかなければいけない時代が、もう目の前まで迫ってきているんですね。

 

これはサラリーマンにとっては、大問題です。今までの生活は、なんだかんだで会社が守ってくれていました。今後の生活は、どうなってしまうのでしょうか?

 

最近は、大量リストラを行う会社も増えています。今年に入ってから、すでに沢山の企業でリストラが行われています。リストラを行っている大手企業を調べると、次々と出てきます。

<5月>
・東芝 約350
・日産自動車 約4800人
<4月>
・中外製薬 170人
<3月>

・メガチップス 40人
<2月>
・協和発酵キリン 296人
・鳥居薬品 定めなし
・ルネサスエレクトロニクス 900人程度
・コカ・コーラボトラーズジャパンHD 700人程
<1月>
・アルペン 300人程度
・光村印刷 30人程度
・カシオ計算機 定めなし

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リストラ対象者は、45歳以上としている企業がほとんどです。45歳と言えば、就職氷河期世代の人たちですよね。大卒の求人倍率が1%を下まわり、やっとの思いで就職先を得た人たちです。

 

必死で就職先を確保したのに、50歳が見えてきたところで切り捨てられてしまう。。

会社員って何なんでしょうか?

全てを失った人たち。

まさにロストジェネレーションです。

 

生まれてきた時代が違うだけで、あまりにも生活が変わってしまっています。。

私もロスジェネ世代にあたるので、バブル世代が羨ましくてしかたありません。ギリギリ逃げ切れる世代ですからね。

 

国からは、ロスジェネ世代は人生再設計世代とも言われてしまう始末です。

人生ハードモードですね。

日本に明るい未来は訪れるのでしょうか?人生を再設計できるチャンスが本当にくるのでしょうか?

 

一日、一日を無駄に過ごさないようにスキルを磨いていかなければなりませんね。

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