みなさんは、年賀状って書かれていますか?
わたしは毎年書いてはいるのですが、正直辞めたいと思っています。
年賀状って、めんどくさいんです。
来年からはらもう出したくない、、そんな思いをしながら、惰性で毎年書いてきました。
年賀状を出すのは社会人として常識!だと考えられていますからね。
しかし、年賀状って、もう時代遅れではないでしょうか。
もうLINEのメールで良くないですか?そんな思いから、わたしは来年から年賀状を辞めよう!と、一大決心をしましたよ。
本日は、日本の良き文化である年賀状について考えてみました。
子供がいない夫婦には年賀状は辛い

年賀状を出すようになるきっかけは、結婚報告も兼ねてという人が多いようです。
わたしも結婚を機に、年賀状を出すようになりました。
その後、普通の流れでいけば、出産報告、赤ちゃんの写真、子供の成長した写真を年賀状に書くのが一般的だと思います。
子供の成長は、見ているだけで幸せになりますからね。
しかし、子供のいない夫婦の場合はどうでしょう。
子供がいない中年のおじさん、おばさんの年賀状を見たいと思いますか?
年賀状に乗せる写真が無いというのも、年賀状を辞めたい理由のひとつとなっています。
年賀状は必要?

年賀状は、日本の良き文化だと思います。
新年の新たな気持ちを紙に書き記す!素晴らしいことですよね。
インターネットが普及する前は、近況が知れる良い機会でもありました。
しかし、SNSが普及した現在では、年賀状の需要は年々減っています。
スマホがあれば、友人の近況なんて知りたくもない情報まで入ってくる時代です。
ここまでネットが普及した現在においては、年賀状は必要ないと個人的には思っています。
年賀状を貰うより、LINEでメッセージを貰えた方が嬉しいと思ってしまいますよ。
年賀状をみんな出してる?

SNSの普及とともに、年賀状を出すのがめんどくさいと感じている人がは増えているようです。
実際に、年賀状を辞めたという声も最近よく聞くようになりましたしね。
では、実際にはどれぐらいの人が年賀状を出しているのでしょうか?気になったので調べてみました。
【年賀状を出す人の割合】
- 年賀状を出す:77%
- 年賀状を出さない23%
年賀状離れという言葉を良く耳にしますが、まだまだ年賀状を出す人の方が圧倒的に多いんですね。
しかし、若い人の年賀状離れは進んでいるようです。
年代別の年賀状を出す人の割合を見てみます。
【年代別 年賀状を出す人の割合】
- 20代:50%
- 30代:62.4%
- 40代:63.5%
- 50代:79.5%、
- 60代以上:89.1%
年代が上がるにつれて、年賀状を出す人の割合は多くなっています。
まぁ、普通に考えればそうなりますよね。
社会人たるもの年賀状を出すべき!と言われている理由もなんとなくわかる気がします。
年賀状がめんどくさい理由

子供の頃を思い出すと、年賀状をめんどくさいと思った記憶はありません。
むしろ楽しい行事だったように思います。
1年に一度しか使わない「プリントごっこ」が楽しかったんでしょうね。
しかし、大人なるとめんどくさくてしょうがありません。
- 年賀状の購入
- デザインを考える
- 嫌いな上司への年賀状
- 何年も会っていない親戚への年賀状
- 住所録の登録
- 手書きの一言コメント
もう年賀状を作るだけで、かなりの時間を奪われてしまうんですよ。
ただでさえ忙しい年末に、なんでわざわざこんな作業をしないといけないんでしょうか。
年賀状のやめどき

年賀状のやめどきはいつ?
「今でしょっ!」
と、辞めたくなった時がやめどきだと思います。
年賀状を辞めるタイミングを考えてみました。
- 今年から年賀状を出さない
- 今年で最後というコメントを付けて来年から辞める
- 自分からは書かずに、来た人にだけ返して徐々に減らしていく
さすがに、いきなり年賀状を送らないと失 失礼ですよね。
特に、目上の方には気を使います。
きっぱりもう年賀状を書かなければよいのですが、わたしは小心者なんです。
年賀状の辞め方に正解はありませんが、わたしは「今年で最後」のコメントを書くことにしました。
年賀状を来年から出さない文例

年賀状の辞め方をいろいろ調べ、一番しっくりくる言葉を選び年賀状に書いておきました。
元号が改まりましたのを機に、皆様ともSNSで交流を深めたいと思いLINEのQRコードを添えさせていただきました 。
友だち登録をしていただけるとうれしいです!
年始のご挨拶も、来年からは、LINEにてさせていただきますね
今年もよろしくお願いいたします
令和二年 元旦
まとめ:子なし夫婦は年賀状を辞めてよし

年賀状って、本当にめんどうです。
ということで、今年で年賀状を書くのを最後にしました。
年賀状を出さなかったから、関係が悪くなることなんてないと思うんですよね。
わざわざ年賀状を書かなくても、良好な人間関係は築いていけるはずです。