2019年も残すところ、あと僅かとなりました。週末ともなると、忘年会がいたるところで開催されています。しかし、最近は「忘年会スルー」する人が増えているみたいですね。
若者の間では、会社の人との飲みは「お金と時間の無駄」だと言われてしまっています。プライベートを重視する人にとっては、一刻も早く自宅に帰りたいのでしょう。気持ちはわからなくはありませんが、なんだか寂しい世の中ですね。
こんにちは、のだめです。
先日、わたしが務める零細企業でも忘年会が行われました。お酒が大好きなわたしは、忘年会スルーする筈もなく終電まで忘年会を楽しみました。零細企業の忘年会は、人生の経験値が上がる会となりましたよ。
本日は、零細企業の忘年会について書いていきます。
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日本の忘年会事情
一昔前までは、会社で忘年会をやるのは当たり前の事でした。同僚や取引先と、毎週のように忘年会が開催されていたんですね。しかし、最近の日本の会社では、忘年会離れが進んでいます。
会社の忘年会自体やらない企業も増えているようで、ある調査では「忘年会0回」と答えた人が30%以上にもなっているようです。
若者を中心に、会社の忘年会に参加したくないと人が増えているんです。「忘年会スルー」なんて言葉が生まれてしまうほどですからね。
最近のトレンドは、「ランチ忘年会」のようです。お金も時間も無駄にしたくない人にとっては、「ランチ忘年会」は好評のようですよ。
しかし、お酒好きのおじさんにとっては、なんだか寂しい話です。会社の忘年会を楽しみにしているのは、プライベートが充実していないおじさんだけなんでしょうかね?
忘年会スルーとは?
先日、ツイッター上で「忘年会スルー」という言葉が話題になりました。「“忘年会スルー”ってなに?」と、NHKでも取り上げられていた程です。
「忘年会スルー」とは、職場の忘年会に参加しないことを言います。「スルー」は、英語のthroughの事で「既読スルー」のように無視するという意味で使われています。
「忘年会スルー」なんて言葉が生まれるなんて、日本の社会も変わってきましたね。寂しい感じがしますが、日本の会社から無駄を省く流れには賛成です。
でも、わたしは会社の忘年会に率先して参加するタイプなんですけどね。
零細企業の忘年会
世の中では、忘年会離れが叫ばれています。しかし、零細企業には関係ありません。わたしが勤務する零細企業では「忘年会スルー」する人は、1人もいないんです。
今年は何食べよう?と、みんな忘年会の前からワクワクしていますよ。というのも、忘年会の会費は社長が全て払ってくれるのです。
忘年会のテーマは、「人生の経験値を上げよう」です。プライベートではなかなか行く事が出来ない、高級なお店に連れて行って貰えます。ちなみに昨年は、天ぷら専門店【ハゲ天】に連れて行って貰いました。
2019年の忘年会
今年は、完全予約制の日本料理のお店で忘年会が開かれました。お店の名前は「氷炭」。1日2組限定という、知る人ぞ知る日本料理店です。
こちらで、鴨のフルコースを頂きましたよ。お値段は、不明。。メニューが無いので、いくらかわからないんです。
鴨のコースが存在するなんて、初めて知りました。鴨そばしか食べたことが無いわたしは、もうずっと感動しっぱなしでしたよ。
人生の経験値が、グッとあがりました。零細企業の忘年会、最高です!
まとめ
忘年会離れが叫ばれていますが、零細企業では「忘年会スルー」する人はいないんです。みんな忘年会を楽しみにしているんですよね。
- こんな小さな会社に入社してくれた人に、感謝の気持ちを伝えたい!
- 会社に入社して良かった!と少しでも思って貰いたい!
というのが、社長の考えです。
入社前は、零細企業なんかに入社して大丈夫?という不安が物凄くありました。しかし、今は本当に良い会社に巡り会えたと思っています。零細企業でも、良い会社はあるんですよね。
皆さん、忘年会シーズンを楽しんでいますか?
もし今の会社に嫌気がさしているのなら、零細企業への転職もなかなか良いですよ。
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