先日、今勤めている会社の社長に会員制のバーに連れて行ってもらいました。わたしはお酒は大好きですが、居酒屋で飲む事がほとんどです。BARなんて滅多に行く事はありません。
お洒落で出来る男が行く場所。それが、わたしのバーに抱いているイメージです。わたしが、会員制のバーに行くなんて、生涯ないのでは無いかと思っていました。
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会員制バー
わたしが連れて行ってもらったのは、名古屋にあるとあるバーです。店内はカウンターしか無く、隠れ家的なお店でした。このお店は会員制のバーらしく、わたしなんかが入店して良いのかな?と思ってしまう程、素敵なお店。会員の同伴者は入店OKということで、ドキドキしながら入店しましたよ。
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メニュー表が無くてアタフタしてしまう
カウンターにつくと、オーナーが「何になさいますか?」と聞いてきます。あー、ドラマとかで観るやつだぁ〜なんて思っていました。
注文を決めようとメニュー表を探してみましたが、どこにも見当たりません。アタフタしているわたしを横目に、社長はオーナーと銘柄の相談をしております。聞いたことないお酒の名前がほとんどで、ふたりの会話が全く分からず。。
社長の注文が終わると、次はわたしです。どうしよう。。無難にビールでも注文しようかな?とも思ったんですが、せっかくなのでここでしか飲めないものを注文したい!
恥を捨てて、バーが人生初体験だということを正直に伝えました。すると社長とオーナーは、40歳でBAR未経験のわたしに驚きながらも、バーでの振る舞い方をしっかりと教えてくれました。
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メニュー表の無いバーでの振る舞い方
バーでは、メニュー表が置いていなお店が結構あるようです。メニュー表が無いなんて不親切じゃない?と思っていましたが、納得のいく理由を知る事が出来ました。
BARにメニュー表を置かない理由
「お客様に一番良いお酒を提供したい!」という思いからメニューを置いていないお店が多いようです。
お客様の気分を聞き出して、今の状況に最適なお酒を提供するのが私たちの仕事。また、メニュー表には書ききれない程の種類がある為だとも言われていました。
話を聞いていると、お酒をじっくり楽しんでもらいたい!という思いが伝わってきました。いやぁー、BARってやはり大人の場所です。
注文の仕方
メニューの無いバーでは、バーテンダーと話をしながら注文を決めていきます。お酒に詳しく無い人は、今の気分を正直に話をしてくれたら良い!らしいです。好みを細かく聞き出してくれます。
一番良くないのは、知ったかぶりをすることだと。もっと良いお酒があるのになぁー、なんて思ってしまうことが多々あるようです。
テレビでよく見る「とりあえずバーボン、ロックで」とか言っちゃう人も多いみたいです。中年の人なら違和感は無いらしいのですが、若い人がこれを言うと「本当に?」と思ってしまうようです。
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まとめ
今回は、会員制バーに行くという貴重な経験をさせて貰えました。普段体験の出来ない事が経験でき、社長に感謝しています。社長以外に会員制のバーに連れて行ってくれる知り合いなんていませんからね。会員制のバーに行くなんて、ちょっと大人になった気分です。
バーで飲んだお酒の名前は忘れてしまいましたが、もうめちゃくちゃ美味しかった。わたしの好みの味を聞き出してくれて、要望以上のお酒を提供してくれるバーテンダーは凄いです。
メニュー表の無いバーでは、知ったかぶりをせずに正直に話をしましょうね。知ったかぶりをしなければ、今までに味わったことの無い最高のお酒を楽しめますよ。
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